The class Oct 21, 2020

  今日の英語教育講義では、主に「学習者要因」について学びました。外国語学習における向き・不向きについてはあまり考えたことがなく、学べば学んだだけ身につくものだと思っていたので、人によってその身につく速度が違うことは覚えておかないといけないなと思いました。臨界期仮説については知っていたけれど、その詳しいメカニズムについては知らなかったのでどうして子供の方が言語習得が容易にできるのかがわかり、納得できました。初め知能・知性と口頭コミュニケーション能力や音声(発音能力)はあまり深い関係にないと聞いた時は意外だなと思ったけれど、確かに私のイメージする頭のいい人(いわゆるガリ勉と呼ばれる人)は、寡黙でひたすら勉強というイメージだったので、そう考えるとコミュニケーション能力が関係していないこともあまり不思議ではないように感じました。

コメント

  1. Yes, aptitude seems to exist. But it is closely related to classroom language learning. In terms of more natural setting, aptitude may show a different picture. You don't need to be good at all the four language ability types the MLAT test shows. If you are good at one ability, you can make the best use of it.

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  2. そうですね。英語を勉強している目的にもよりますが、自分の適性に合った学習法があるので、それを考えてみると良いかもしれません。例えば、記憶力の適性が高ければ単語帳をつかって多くの単語を覚えればいいですし、MLATであまり良い結果が出なければがりがり勉強するよりはコミュニケーションのツールとして使いながら身に付ける方が効果的でしょう。(小川)

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